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桜の苗木に土をかける新発田ロータリークラブや加治川の桜岡田愛好会の会員たち
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住民団体が桜の苗木植樹 新発田・加治川堤
かつて「世界一」とうたわれた桜堤の再生が進められている新発田市の加治川。同市岡田地区左岸堤防でこのほど、地元住民らがソメイヨシノを植樹。苗木に土をかけながら成長を祈った。
住民有志でつくる「加治川の桜岡田愛好会」と新発田ロータリークラブが実施。両団体のメンバーら合わせて約50人が作業に臨んだ。同所の安全橋から下流側の加治大橋までの約1.5キロのうち上流部約800メートルに、83本の苗木を植えた。 加治川沿いでは同橋下流部を中心に、市民団体などが植樹を進めており、上流側の同地区でも、2006年に発足した同会が県などに整備を要望。今回同クラブが1人1本分の費用を出し合い、苗木を同市に寄付することで、植樹が実現した。同会も5本を植え、世話などを担っていく。 加治川の桜植樹は、同クラブにとって初めての取り組みで、小野寺真夫理事(61)は「地球環境問題を考えるきっかけになれば」と趣旨を説明する。今後、同区間の残り約700メートルにも毎年数本ずつ桜を植える方針だ。 今回植えた桜は来春にも花を付ける見込み。県が整備を進める同区間の自転車道も間もなく完成予定で、桜色に染まる堤でのサイクリングも楽しめそうだ。 同会代表の今井義人さん(56)は「安全橋は交通の要衝で花見客も多かった」と往時を振り返り、「思い出の光景を子、孫たちに残せてよかった」と話していた。 (2009年3月25日)
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